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通知書
兵庫県神戸市四丁目四番四号
貸田 退蔵
大阪府大阪市 ６丁目６番６号
徳川 花子
京都府京都市２丁目２番２号
菓子 龍一
平素は大変お世話になっております。
この度は父の葬儀にご参列いただき誠にありがとうございました。おかげさまで無事葬儀も滞りなく終えることが出来ました。
ところで、今後の貴殿との賃貸借契約の件でございますが、相続人３人で協議中でございまして、今後の賃貸借契約の管理者が決まるまでは下記の弁護士を管理者と暫定的にさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
管理者が決定するまではこれまでの賃貸借契約は従前と同一の条件で継続しますので賃料の振込先も従前どおりとなります。
取り急ぎではございますが、上記のとおりとさせていただきますので、どうぞご承知おきくださいますようお願い申し上げます。
弁護士連絡先
大阪府大阪市１丁目１番１号
山田 太郎 弁護士事務所
０６−１２３４−５６７８
家主が死亡し、相続人が複数存在するとき、入居者から見ると今後の家賃の振込みなどどうするべきか不安になることになります。混乱を避けるためにも、管理人の選定を早く済ませ、通知するべきと考えます。
相続人が決まらないとき、暫定的にでも賃料などの管理担当者を決めておく必要があります。そうでないと入居者は賃料を何処に支払えばよいかわからず、非常に困惑します。
当然 通知は相続人全員で行ないます。
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